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『サンリオデイズ  いちご新聞篇』 [work-1 (AD,D)]

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竹村真奈さん編著、『サンリオデイズ  いちご新聞篇』の
アートディレクション&デザインを担当させていただきました。

この本の原点は10年前。
竹村さんが編集長をしていたGirlieという雑誌で
やったサンリオの特集がはじまり。
その時お世話になったのが、サンリオが毎月発行している
『サンリオいちご新聞』の編集長 高桑さんでした。

その後、サンリオの魅力をぎゅぎゅっとつめこんだ
『サンリオデイズ』の第一弾をつくり、
さらには光栄な事にサンリオ50周年という節目に
50周の記念の本まで担当させていただきました。

今回の『サンリオデイズ いちご新聞篇』は
竹村さんのサンリオ本の集大成ともいえる超スペシャルな一冊です。
彼女でなければ作れない、膨大な資料をまとめたすごーい本なので
是非ページの隅々まで楽しんでください!

出版記念イベントの模様なまたあらためて…

(画像の無断転記は固く禁じます)



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『溶かしバターと水で作れる魔法のパイレシピ』 [work-1 (AD,D)]

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料理研究家 若山曜子さんの新刊
『溶かしバターと水で作れる魔法のパイレシピ』河出書房新社
のアートディレクションとデザインを担当させていただきました。

若山さんの一番好きなお菓子は"パイ"だそうで
パイ好きが考えたパイ本というだけで、かなり興味をそそられますが
この本では若山さんが誰でもより簡単に作れるようにと、
試行錯誤して生み出された今までにないレシピなんだとか。
パイ生地はハードルが高いと思っていましたが、溶かしたバターを
ぐるぐると混ぜて生地ができてしまうのだから確かに私でもできそう!

今回の構成でいいなぁと思うのは、アレンジしやすい事。
簡単な生地だけでなく、本格的な層になる生地もしっかりのっていて、
他にもバター→オリーブオイルで作れたり(レシピによって不向きなものもあり)
さらに市販のパイ生地でも代用可能、なんて書いてある。
せっかく本を買ったのだから、是非生地から作ってほしい所だけど
実はこういう一言がハードルが下がって、ちょっとやってみようかなぁと
思わせてくれるのではと思ったりします。

フィリングは甘いものとしょっぱいおかず系もあって、
型がなくても包んだり折って作れるタイプや
ひとつの生地で数種類作れるパーティー向きのものなどなど。

料理家さんはひとつの本を作るのに、何度も何度も試作を重ねて
ようやくこうやっておいしいものを発表するのだからすごいな〜
写真もスタイリングもとっても素敵なので、
宜しければ是非みてくださいー!



『溶かしバターと水で作れる魔法のパイレシピ』→ 
写真:公文美和さん
スタイリング:佐々木カナコさん
編集は佐藤麻美さん

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『みんなのコーヒーブック with bread』 [work-1 (AD,D)]

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『みんなのコーヒーブック with bread』エンターブレイン
のアートディレクションとデザインを担当させていただきました。
今回で第3段なのですが、このシリーズ好きですと
声をかけてくださる方がいてとてもうれしいです。
コーヒーとパン好きの方、是非 → 

ちなみに同じスタッフでただいま新しい本を進行中。
こちらも楽しくなりそうです。




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『京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語』 [work-1 (AD,D)]

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人気のwebサイト『東京カフェマニア』を主宰し、
All Aboutの『カフェガイド』など、カフェ好きの間で広く知られる
川口葉子さんの新刊『京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語』
のデザインを担当させていただきました。

川口さんが京都のカフェ巡りをしているうちに遭遇した、
大正時代に建てられたアパートメントを軸におこる
不思議なシンクロニシティの数々。

何だかつくられた物語でも読んでいるような
不思議な感覚になる紀行エッセイで、
最後の原稿が届いた時にはその展開に驚いてしまいました。

完成するまでに約1年半、
四季折々の京都の空気感がとじこめられ
じっくりと丁寧に描かれたステキな本です。
興味のある方は是非に!



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おまけの写真
6月某日。川口さん、挿絵を担当していただいた素描画のしゅんしゅんさん、
東京書籍の山本さん、そして私、
大のおとな4人でにこにこしながら食べた
渋谷・西村パーラーのフルーツパフェ。



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『Lapuan Kankurit』product catalog 2013 [work-1 (AD,D)]


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フィンランドのテキスタイルメーカー『Lapuan Kankurit』の
日本版カタログをデザインさせていただきました。

Lapuanは天然素材にこだわった上質なテキスタイル製品を追求し
ベーシックなものからデザインものまで、長く使えそうなアイテムが沢山あります。
外苑前にあるdoinel(biotope)が正規代理店として取り扱いしているので
もし店頭などでご覧いただける機会がありましたら、是非!

カタログは、本国の写真が8割ぐらいですが、
新たに日本で撮り下ろした写真も加えまとめられています。
表紙はLapuanのベーシックなリネンの柄です。











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スタイリスト 岩崎牧子さん/カメラマン 邑口京一郎さん



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『じぶん未来BOOK 2013』  [work-1 (AD,D)]

全然更新していなかった、
お仕事を少しづつ。(ちょっと内容かきかえました)


"未来に続くパスポート”をコンセプトに、
高校生向けに作られた『じぶん未来BOOK』リクルート(非売品)
という冊子を担当させてもらって、今年で8年目。

ここ数年中ページはほとんど流用でしたが、
今年は新たに取材記事が差し替えられたり、
おまけで付いている”お仕事診断チャート”も新しく作りかえました。
(どういう冊子かはこちらで。過去のチャートも見れます。→  

今回イラストを描いていただいたのは、Noritakeさん。
打ち合わせをしながら、どんどんアイデアを出してくださり
その場でさらさらと下書き。じゃぁ、こんな感じでと決まるまでの
ライブ感がとても心地よかったです。

この線の潔さ。
上手くいえませんが、このぬるっとした(何と表現したらいいのやら)
タッチに色気を感じるのは私だけでしょうかー。
このイラストでTシャツがほしいと思うのでした。おしまい。


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『みんなのコーヒーブック 2 』 [work-1 (AD,D)]

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第1弾から引き続き、
『みんなのコーヒーブック 2 』エンターブレイン
のアートディレクションとデザインを担当させていただきました。
写真は鍵岡龍門さんです。

私はというと相変わらずコーヒーを飲まない日はないのですが
最近は少し量を減らしているので、前よりも
1杯をじっくり味わうようになった気がします。

淹れ方も道具も付き合い方も人それぞれですが、
ゆるりと日々のコーヒーライフに
役立ていただけたら幸いであります。



内容:
暮らしの中のコーヒーシーン
川口葉子さんに聞くカフェ巡りの楽しさとおすすめカフェ
『カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ』堀内さんのヴィンテージミルコレクション
お菓子が楽しめるカフェ、器や道具が買えるカフェ
コーヒーに合うパンレシピ
バーテンダーに習うコーヒー+お酒レシピ

コーヒーを淹れる道具と基礎知識
お店に習う基本の淹れ方:ペーパードリップ(カリタ/コーノ)、サイフォン、
フレンチプレス、水出しアイスコーヒー、エスプレッソ)
『ねじまき雲』に聞くドリッパーの選び方、付き合いかた
コーヒーの産地、取り寄せ豆ショップ
おうちでできるコーヒー豆のおすすめブレンド

付録:MilleCaféフィルター








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みんなのコーヒーブック 2 → 


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『世界のおやつ旅』 [work-1 (AD,D)]

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『世界のおやつ旅』多田千香子 著/翔泳社
の装丁・デザインを担当させていただきました。

もと新聞記者の多田千香子さんが世界を旅したエッセイと
現地で教わったおやつのレシピを紹介。
湯飲みで作るプリン、台湾の達人に教わったミニ花巻、ママのチョコチップクッキー、
メープルジンジャーエール、おからで作るロシアンクッキーなどなど
多田さん流にアレンジされたユニークなレシピと旅のエピソードがつまった1冊です。
本の発売にあわせて、イベントも予定されているようなので
興味のある方は是非に!



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●イベント情報


世界のおやつ旅

世界のおやつ旅

  • 作者: 多田 千香子
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2013/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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『アーユルヴェーダー治療院のデトックスレシピ』 [work-1 (AD,D)]

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『アーユルヴェーダー治療院のデトックスレシピ』 
BARBERYN AYURVEDA RESORTS 監修 / 川島一恵・若山曜子 共著
の装丁・デザインを担当させていただきました。

最高のアーユルヴェーダー治療がうけられると
世界中からリピーターが急増しているというバーベリンリゾート。
本書はここで実際に提供されているアーユルヴェーダー食を
日本でも作れるようにアレンジされたレシピ集です。

著者の川島一恵さんは、この治療院を何度も訪れ
その素晴らしさを伝えたいと、独自でHPをはじめられたそうで(すごい!)
おかげで沢山の日本人がこの治療院を知り、滞在するきっかけになったのだとか。
料理家の若山曜子さんも体調を崩された時に滞在し、
ここで出される食事に感動して、是非日本で再現してみたいと思われたそう。
そのお2人が企画され、今回はじめて長年研究されたバーベリンレシピが
公開され私たちも作れるようになったという、なんだかありがたい本なのです。

わたしも撮影の時に食べさせてもらいましたが、
驚くくらい軽くて、するすると野菜をいっぱい食べられる!
そして何よりも簡単!!
スパイスさえ揃えれば、手順はとてもシンプルで
カレーってこんなにすぐ出来てしまうんだと驚きました。

何種類かいっぺんに作って、プレートにごはんといろいろ盛って、
混ぜこぜにして食べるのがポイント。
みんなでわいわいやるのも楽しいと思います。

そして、カメラマンの馬場わかなさんの現地の写真がまた
すごくステキでこの本を見ているとバーベリンに行きたくなる…。
といっても、そんなに簡単には行けないので、
料理を作って目をつぶって食べればそこはスリランカ…。 



なんだか説明が長くなりましたが”アーユルヴェーダ”と構えなくても、
簡単にできるのでおすすめですよ!

ちなみに大人ステキなスタイリングは池水曜子さん。
ご興味のあるかたはぜひ!



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『太糸で編むアラン模様のはおりもの』 [work-1 (AD,D)]

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『太糸で編むアラン模様のはおりもの』はじめてのかぎ針レッスン
のアートディレクションとデザインを担当させていただきました。

編み物の本はどちらかというとナチュラル系のものが多いから
例えば堀内誠一さんがディレクションされていた
初期のananの表紙やグラビアにでてくる女の子のみたいな、
キュートでおしゃまで、でもかっこよくてちょっとパンチがある……
そんな雰囲気にしたいなぁ〜と、大好きなスタイリストさんのひとり
相澤 樹さんにスタイリングをお願いしました。
色使いといい、小物使いといい、もう撮影中に何度かわいいと言った事か。

ざっくり編まれたアラン模様はもともと好きで
こんな風に自分で編めて、かわいく着こなせるなら
この冬がんばってみようかしらと思ってみたりしています。(たぶん口だけ)


興味あるかたは是非!




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photo_大島明子 styling_相澤 樹 hair&make up_上川タカエ model_琉花


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