SSブログ

『酔い子の旅のしおり 酒、つまみ、うつわめぐり』 [work-1 (AD,D)]

cover.jpg



江澤香織さんの『酔い子の旅のしおり/酒、つまみ、うつわめぐり』の
ブックデザインをさせていただきました。
関西、新潟、島根、青森、能登、高知、千葉、
各地の酒蔵と酒文化をめぐる大人の宴足、酒学旅行。

酒蔵とおすすめの酒、ご当地おつまみ、呑んで食べておいしいお店、
骨董・民藝・作家ものなどのうつわ、酒にまつわるおもしろスポット、市場などなど。
日本酒がもっと好きになる、旅に出たくなるガイドブックです。

帯は利きお猪口色(イメージだけど)、
中ページは唐紅、紅梅、人参、緑青、菜花、萌葱、新橋、紺碧、藤紫の
日本の伝統色でまとめてみました。日本の色ってきれい〜

明日2/27発売です。




012.jpg

48.jpg

128.jpg

056.jpg






コメント(0) 

『ジャーサラダ』 [work-1 (AD,D)]

cover.jpg




若山曜子さんの『ジャーサラダ』宙出版の
アートディレクションとデザインをさせていただきました。
写真は木村拓さん、スタイリングは城素穂さん、編集は斯波朝子さんです。

ジャーサラダとは瓶にサラダを詰めてストックできる新しいサラダ。
瓶にいれて密封する事で野菜がしゃきしゃきのまま長持ちします。
(といってもちゃんとコツがあるので基本を読んでくださいね!)

カラフルな層が見た目もきれいですが、
お皿にあける時も楽しいのでおもたせにも相性が良さそうです。
そして今回念願がかなってビニールカバー仕様。
キッチンでがしがしと使ってください♡

はじめてジャーサラダを知った時は、正直食べにくそう…でした。
でもサラダを瓶につめる事がこんなに使いやすいとは。
私は食べる時は基本的にお皿にあけていますが、
時間がある時にまとめて作ってストックしておき(見た目もきれい!)
食べる時に冷蔵庫からだしてボールなどにどさっとあけたら、できあがり〜
になるのが忙しい時にはかなりうれしい。
出版社の方はお弁当に持っていって瓶のまま食べると言っていました。

若山さんのジャーサラダはあらかじめドレッシングがはいっていたり、
味のバランスが考えられているので、この瓶だけで完結するのもいいのです。
素材の組み合わせが楽しくて、わくわくします。

・朝用のあっさり、ビタミン豊富なサラダ
・昼用のパスタや炭水化物が少しはいってボリュームのあるサラダ
・夜用のおかずになるようなサラダ
・おつまみ用にお酒にあうようにしっかりした味付けやメインのつけそいになるサラダ
・パーティー用に見た目にも華やかなサラダ

がのっています。
サラダ好きの方は是非!




10.jpg


82.jpg


40.jpg


『バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本』 [work-1 (AD,D)]

scone_01.jpg



少し落ち着いて書こうと思っていたら
何と早くも増刷が決まったとうれしい連絡をいただきました!

今月発売された、若山曜子さんの
『バターで作る/オイルで作る スコーンとビスケットの本』主婦と生活社
のデザインを担当させていただきました。
この本はタイトルの通りバターでリッチに作ったり、
オイルでヘルシーに作ったり、甘くないスコーンもあります。

さらに、材料や手順がほんの少し違うだけで、
ふんわりとしたケーキ風、層ができるパイ風、ざくざくなクッキー風、
クリームを挟んだり、アイシングで華やかにしたり、くるくる渦巻きにしたり……

当たり前ですが、こういうバリエーションって
しっかりとした知識がないと、とても素人には思いつかない事で
やっぱり料理家さん、それを支える編集さんってすごいなぁと思います。
とにかく沢山のスコーンがあるので、選ぶのも楽しみのひとつ。

そして何よりとても作りやすいです。
私もいくつか試してみましたが、基本のものだったらあっという間。
ボールに次々と材料をいれて、ぐるぐるかき混ぜ、
生地をまとめてくるくるぽん!です。
夜にふと思い立って、翌日の朝食のスコーンを焼いてしまうなんて
何だか自分が料理できる人になったみたいですよ!

粉好きにはたまらない一冊だと思います。
是非お気に入りのスコーンを見つけてください〜



62.jpg




コメント(0) 

『ハローキティのニーチェ』 [work-1 (AD,D)]

kitty_hansoku-1.jpg



哲学書をサンリオのキャラクターとともに読み解く
朝日文庫シリーズのアートディレクションとデザインを担当させていただきました!
文庫本は、はじめてだったのでとても新鮮でうれしかったです。

なんと発売から間もなくして増刷も決定しました!

イラストは膨大な資料の中から、
初期(70年〜80年代)のものをセレクト。
少しクラシカルな雰囲気になっていると思います。
1ページにイラストとニーチェの言葉という
シンプルな構成なので、どこから読んでもいいですし
気がむいた時にぺらぺらみくって、
ほんの少し思考の方向転換になったらいいなぁと思います。


絵本のように、イラストを見ているだけで楽しめるような
かわいい本に仕上がっていると思いますので
是非ご覧いただけるとうれしいです!

そして、第2弾のキキララの本も発売されたばかり。
そちらはおってまたアップします。





12.jpg

36.jpg

32.jpg



コメント(0) 

『型なしタルト シュクレ&サレ』 [work-1 (AD,D)]

tartes20cover_aut_01.jpg



文章を書くのが苦手で、すらすらと書ける時と
いろいろと言いたい事がまとまらず、
どんどん時間が過ぎていってしまうパターンとがありまして
つまり後者の方で、アップするのがかなり遅れてしまいました。(反省!)


少し前ですが、渡辺麻紀さんの『型なしタルト シュクレ&サレ』と
アートディレクションとデザインを担当させていただきました。
私は以前、ケーク・サレ作りにはまっていた事があり
その時に麻紀さんの『ケーク・サレ』をよく参考にしていたので
今回お話いただいた時はついに本物の味が食べれる!と、とてもうれしかったです。

タイトルの”型なしタルト”ですが、
文字どおり、型を使わず生地を手で整えて作れてしまうタルトの事。
わざわざ型を買い揃えなくていいのが手軽で、
見た目もごつごつとして、ラフな感じがかっこいい。

この本は3章に分かれていて、
1章 定番の甘いタルト
2章 お酒にも合いそうなしょっぱいタルト、
3章 生のフルーツをどらっとのせるだけのフレッシュなタルト
がのっています。さらに生地の種類もいろいろあって
折り方もいくつか紹介されているので、
この1冊でかなりのバリエーションが楽しめそう!

何より麻紀さんのタルトは本当に華やか!
見た目のテンションが高い(?うまく言えないけど)、
パーティにも合うと思います。
撮影中も焼き上がるたびに何度歓声があがったか。

それから食材の組み合わせが、私のような素人からすると
どうやって思いつくのだろう…という、絶妙なマリアージュ。
料理人ってやっぱりクリエイティブなお仕事だなぁと思います。

そしてそして、この暑い時期にもかかわらず
なんと発売1ヶ月ちょっとで増刷されるそうです!
やったー!

私は特にしょっぱい系のお菓子好きなので、
サレがお気に入り。是非作ってみてください〜。
わたしもつくりたーい!




12.jpg

16.jpg
56.jpg
50.jpg

68.jpg


コメント(0) 

「作りおきできる フレンチデリ」 [work-1 (AD,D)]

51A7TnDJkKL._SS400_.jpg



若山曜子さんの「作りおきできる フレンチデリ」の
アートディレクションとデザインをさせていただきました。
写真は日置武晴さん、スタイリングは岩崎牧子さん、
編集は河出書房新社の佐藤麻美さんです。

レシピは野菜が中心で、簡単にできるものばかり。
日々の料理に使えるようにと考えられた本です。
写真に添えられている若山さんのメモには、
アレンジのアイデアや、代用できるものや、
これを加えるとエスニックっぽくなるなどなど
ちょっとした小ネタがちりばめられていて
読んでいて楽しいです。

若山さんとは何度かご一緒させていただいるのですが
こういう編集的な視点、というよりは
たぶん読者の立場になってどういう情報がのっていたら
もっと役に立つのか、喜んでもらえるのかと、
いつもとても考えられていて、いろいろとアイデアを出してくださいます。
それはレビューを読んでみると、きちんと読者に伝わっていて
だから若山さんの本は評判がいいのだなぁと納得させられます。

お惣菜の本はいくらあっても、
レパートリーが増えてうれしいので
もし興味がありましたら是非に〜




50.jpg

28.jpg

86.jpg

16.jpg

44.jpg





コメント(0) 

KINFOLK Gathering 2014「L’ESPRIT DE LA MER」 [private]

2014-05-17 16.57.11.jpg
2014-05-17 16.59.20-1.jpg
2014-05-17 17.32.39.jpg
2014-05-17 17.58.19.jpg
2014-05-17 16.50.28.jpg




KINFOLK Magazineが主催する食事会に行きました。
大好きな店、素敵な人たちが関わっている会。
河沿いのレストランは心地よい日差しと
さわやかな風がふいていて、最高に気持ちがよかったー

日々の生活の中で楽しい事は沢山あるのだけど、
その中でも、自分にとって食はとても大事。
とくに家族と食べる毎日の食事は、一番大切にしたいと思っている。

あとは、そういう場が好きです。
たとえば友だちの結婚式に出るのも楽しいし
気になるお店を予約して、食いしん坊の友人といくのも好き。
少しだけ日常と離れて、美味しいものを食べながら
一緒にその空間と時間を楽しむ多幸感たるや。

なので、この日はとても満たされた日でした。
みんながこの幸せだな〜って気持ちをもち帰って、
それぞれのやりかたで、またこんな時間を作っていけばいいのだと思う。

あんまり画質がよくないけど、
iphonでとった写真をアップします。
料理写真はないのですが、もちろん美味しかったです!
特にデザートが感動。merci BAKEは要チェックですよ。



コメント(0) 

インスタ日記③ とある日の公園で [private]

スタイリストの岩崎さんと
ゆかいなお仕事仲間のみなさんと撮影。
終わった後は公園でワインとお菓子をつまんで
天気もよくて、緑に囲まれて最高に気持ちがよかった。
それでその後、さらに家族で寿司を食べにいった休日。
美味しいものがあれば、大体幸せ!



2014-05-01 10.46.51-2.jpg

2014-05-01 10.46.51-1.jpg

コメント(0) 

インスタ日記② フードビジュアルという仕事 [work + plus]


4月某日。
balのディレクター江田くん、カメラマンの須江隆治くん、デザイナーの西原大輔くん
が手がけるとある仕事で、撮影のお手伝いをしました。
彼らはそれぞれ第一線で活躍するクリエーターで友だちだけど
一緒にお仕事をするのは今回がはじめて。

私は全体の中のほんの一部でしたが
いつもとは違った視点、関わり方でとても刺激になりました。
打ち合わせでのディスカッションから実際に絵を作り上げていくプロセス、
撮影現場は当たり前だけど、みんなプロフェッショナルで
最高にかっこいい!!!!!

こういうかっこいい人たちがまわりにいて、とてもうれしい。
慣れない事で大変だったけど、沢山の刺激をもらえて
楽しいお仕事でした。わたしもがんばらなくては。
詳しくはまた後日。



2014-04-24 08.39.55.jpg

2014-04-24 10.59.53-1.jpg

2014-04-24 10.59.53.jpg



コメント(0) 

インスタ日記① 鎌倉 [private]

入院後、ブログを更新していなかったので
何人かの方から具合大丈夫かとご連絡いただきましたが
すいません!入院中も仕事をしたほど元気です!
最近はtwitterやfecabookよりもinstagramが一番更新しています。
もしどうしてるんだろうと気にかけていただける方がいましたら
「yodel_hakase」で検索してください!
Instagramより、近況を。




2014-04-16 16.29.56-1.jpg 

親愛なるお姉さまと鎌倉に大人の遠足に行きました〜
いろいろまわるつもりが、1件目のカフェで話し込んでしまい
わざわざ鎌倉くる必要なくない?という感じになったものの
その後は車をおいてまる1日、歩いて歩いて行きたいお店、
いろいろまわって超たのしかった!
もちろん大仏さまにもご挨拶してきました。



02.jpg

鎌倉で料理教室をしているお友だちのお家。
日中は大きな窓から光がさんさんとはいるそうで、
とっても気持ちが良さそう。
まわりは緑に囲まれていて、本当に素敵すぎる空間。
興味のある方は、是非toricotの料理教室に参加してみてください!
ちょっと遠いけど、行く価値あります。




2014-04-16 20.47.55.jpg 03.jpg

それからディモンシュや10周年のなるとやにもよって
最後の最後。帰り道でなんと、PONPOM CAKESに遭遇!!!!
以前イベントでレモンケーキを食べて、あまりの美味しさに感動。
以来すっかりファンになってしまったのです。
ちなみにPOMPON CAKESはオーガニックジャンキーを掲げる
無添加なアメリカンケーキをうる移動ケーキ屋さん。
主に鎌倉の街に出没するのですが、すっかり夜になってしまっていたので
完全に諦めていたのです。なので見かけた時は大興奮。

久々に食べたケーキはまたも感動する美味しさ。
基本的に生クリームが苦手なんだけど、なぜかPOMPONは大丈夫。
特ににんじんケーキが最高すぎて泣きました。
あー、また食べたい。




コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。