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mi:courierのお食事会 [private]

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ずいぶん前から楽しみにしていた、
mi:courierのお料理を食べに
西荻久保にある364に行ってきました。

364のオーナーでスタイリストの駒井さんから話を聞いたり、
HPで前回の食事会の様子を見て、期待はふくらむばかり。
近くに住む妹を誘って、日曜午後の贅沢なランチタイムになりました〜。

テーブルクロスからカーテンやナフキン、そしてエプロンまで
なんとシェフのmyoukouさんが手作りされたとか。
この特別な空間で、今回たまたま集まった方々とも
長テーブルを囲んで会話がとぎれる事がありません。
とっても楽しい!





で、早速どんなお料理だったかというと…


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上左から
前菜の「洋なしとりんご」
ナッツのペーストとオリーブオイルをちょんとつけていただきます。
ペーストはコクがあって、フルーツと合わせるとまるでデザートみたい〜

上右が「冬のテリーヌ」
マッシュポテトの中に、さつまいも、カリフラワー、花豆?、いちじく。
切った断面をみると、まるで野菜の玉手箱〜
葡萄の葉で包まれていたのが新鮮で、ほんのり柏もちの葉のような香りが。
さつまいもや豆の甘みとバルサミコソースがよく合うのですが、
1粒だけおかれたケッパーの塩気が、口の中で絶妙なアクセントに。
葡萄の葉ってはじめてでしたが、ギリシャ料理で"ドルマデス"という葡萄の葉で
お米などを包んだ料理があるみたい。食べてみたい。


中左が「オニオングラタンスープ」
ものすごいボリューム。この1皿に玉ねぎ何個入ってるのかなと思うぐらい。
塩気が少なく、トロトロ飴色玉ねぎの濃厚な甘みがぎゅっと閉じ込められたスープ。
食べてると体がぽかぽかしてきて、まるで食べるほっかいろや〜

中右が「紅芯大根のサラダ」
切り方に工夫がされてるという話を遠くの方でしていたけど
食べるのに夢中で聞き取れず。
ぱりぱりしっかり歯ごたえで、食感も楽しめます。
見た目にも色が鮮やかで、まるで花びらのよう。
あ、花びらや〜


下左がメインの「高キビローフとカリフラワー」
カリフラワーのマッシュが水水しくてとっても好み。
高キビローフはてんぺなんかにもやや近い、もちもちした食感。
いろいろなスパイスが見え隠れ。でも見た目は完全に肉の塊や〜

そして最後下右がデザート「タルトタタンとセージのアイスクリーム」
りんごがたっぷり。1台になんと10個もの紅玉りんごを使用しているのだとか!
生地はものすごく薄いクリスピータイプで重くなくて、さくさくいけるのがいい。
全粒粉?の香ばしさとりんごがよくマッチしていました。
一緒にいただくセージのアイスは、食感も香りも不思議。
とってもさっぱりしていて、口直しになって
まるで、食後のグリーンガムや〜


以上、彦麻呂でした。



この他に、てづくりのパンもあり大満足。おいしかった〜
最後に庭でとれたという、びわの葉でいれた「びわ茶」でしめくくり、
独創的で丁寧に作られたとっても美しい料理でした。
どこか異国を思わせる味は、それぞれの料理に隠れている
スパイスのせいなのかな…。

このお料理を作ってくださったmyocouさん
なんと、次回の"やさいの友"で登場してくださる事になりました!
どんな料理をご紹介していただけるのか楽しみです!
そして来年には、364で料理教室も企画されているそうで
今後の活躍に目が離せません!


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